消極的という言葉から学べるものとは?

消極的という言葉から学びましょう。

自己啓発を学んでいくと、消極的ということばがよく出てきます。
積極的な思考という言い方に対して、消極的な思考という言葉です。
他にも、マイナス思考・ネガティブ思考などの言い方をされます。

実は、この言葉から学ぶことができます。
学びの材料としてNLPを取り上げてみます。

NLPでは「あなたの成果を止めているものは何ですか?」という質問があります。
あなたが前に進むことを阻んでいるものです。壁やブレーキ、ハードルや重しなど、
様々な表現ができますが、本質はあなたの望む結果を阻んでいるということです。

どんなに頑張っても結果が出ないとき、阻んでいるものが存在している可能性があります。逆に、阻んでいるものを特定して取り除くことで結果が出たり、出やすくなります。

自己啓発やNLPの目的の一つは、阻んでいるものを取り除くことです。
それだけで、人生が豊かになります。
自己啓発で成果を出す方の多くは、取り除いています。

例えば、自己啓発では潜在意識の活用を学びます。
潜在意識の活用を通して、自信のない方が自信ををつけることで結果を出し始めます。自信がついたから結果が出たと思いがちですが、それは半分の正解です。

自己啓発やNLPを学んでいくともう半分が分かります。
実は、自信がつくことで不安や恐れなどの心理的なブレーキが外れています。
それが阻んでいるものを取りの除くということです。

自信をつける、阻んでいたものを取り外すことで、思考・行動が変わります。
そこからが新しい日々と可能性の始まりです。

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