ものの見方・考え方を学ぶ

ものの見方を学ぶから見えるものがある。

自己啓発ではものの見方を学びます。
ものの見方を学ぶと、今まで見えなかったものが見えるようになります。
例えば、料理です。料理をする時に、下ごしらえについて学ぶことで、
下ごしらえという段取りが、食事の味を大きく変えます。

つまり、下ごしらえは食事という場を盛り上げる重要な要素であると分かります。
この考え方を知るだけ、見える世界が変わります。知れば意識することができます。
意識しているのとしていないのとでは、食事の味も愉しさも、盛り上がりも変わります。
考え方を一つ学ぶ度に、取り組みやもてなし、しつらえが変わります。

自己啓発では、目標達成・目標設定・人間関係・行動など・健康など、
様々な麺で役立つものの見方・考え方について学びます。

すると、ものの見方・考え方を学ぶことであなたの思考・行動が変わります。
しかし、自己啓発をものの見方ではなく、スキル的に捉えると、
継続的な成果を出しにくくなります。

自己啓発に興味をもつ方の中にはNLPを学ぶ方も少なくありません。
NLPでは、フレームという言葉をよく使います。
フレームとは、ものの見方・考え方の枠組みです。・
フレームを学ぶことで、人への関わりが変わった例があります。

夫婦関係で悩んでいた女性が、「全ての行動には肯定的意図がある」
というNLPの言葉に出会って、関係を改善しました。

旦那さんの言動に離婚まで考えていたのですが、
「全ての行動には肯定的意図がある」というものの見方を学びました。
旦那さんの行動がほんとに満たしたいものは何か?
という裏の感情を見ていくと、実は寂しさから来ていることが分かりました。

このケースでは、お互いのコミュニケーション不足が生んでいました。
そこで、お互いの関わり方を変えようということで話をしたそうです。
その時に、NLPのスキルや考え方を活用したことは言うまでもありません。

ものの見方・考え方を学ぶと、あなたの思考・感情・判断・行動が変わります。

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