投影という自己啓発での考え方

NLPとは、ということに関して、
色々と書いてきましたが、今回は別の事を
考えてみようと思います。

といっても自己啓発のセミナーなどで使われる手法です。
ですから、読者の方の中にはすでに行った事が、
ある方もいるかもしれません。

その自己啓発セミナーの中で、
行うことがあります。

まずは、紙とペンを用意して、
このようなことを行ってみましょう。

自分自身の好きな人物を3人ピックアップする。

まずは、ここまで行います。

そして、次に行うことは。。。
嫌いな事を3人ピックアップすることです。

そうすることによって、
自分自身が好きだと思う人物が見えてきます。

結果として、自分自身が目指す人物像を
知ることができると思います。

そして、次に行うことは、いかのような事です。
その事とは、「好きな人物像」の好きな要因と
「嫌いな人物像」の嫌いな要因をピックアップします。

結果として、色々な事がわかると思いますが、
実はこの時に、ピックアップされた要素とは、
本来は隠したいけど、自分自身の中に
持っている自分自身なのです。

つまり、嫌いな相手は、嫌いな自分自身でも、
あるわけです。

ですから、ノータリンなやつが嫌いだと思ったときには、
自分自身のそのような部分に嫌悪感を
持っているのでしょう。

ですから、そのような感情が起こってしまいます。

自己啓発セミナーの一幕で行われる手法でした。
ぜひ使ってみてくださいね。

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